先日行なわれたバレーボール世界選手権女子で日本は銅メダルを獲得しましたね。
昔からバレーを行なっていた私は、ちょっと応援していました。
バレー経験者として、中継を見ていると期になる点が出てきます。
軽くなんできにしないでください。
まずは、ジャンピングフローターサーブと言われるサーブについて。
通常一番使われるサーブとしてフローターサーブが上げられます。
このサーブは解説でもされたように、無回転サーブです。
無回転というと、サッカーでの無回転シュートが有名ですね。
バレーでは無回転サーブは日常的に使われます。
小学生や中学生でもよく使われるサーブで確かに魔球的なサーブです。
実は私はリベロを行なってきて、このサーブよりジャンプサーブの方が
受ける時は楽な時もあるくらいです。
このサーブの応用としてジャンピングフローターサーブがあります。
ジャンプをして打つことにより、高さが増し弧を描く弾道から直線的な弾道に
変ることによりスピードが増し、更に取りにくいサーブになります。
説明はこのくらいにし、気になる点というと・・・
実況では、今回開発してきたサーブなどと言われることに「?」
が付いてしまいます。
だって、標準的に使われているんですから!
これに対して、解説の河合俊一氏は
「昔から使われています。」
などと、フォローをしつつ、サーブの効果などを話しているのを見ると
バレーをやってきたプライドなども見え楽しく感じます。
ちなみに、無回転サーブって同じ無回転でも、人により球質がかなり変ります。
縦に揺れやすい人や、横に揺れやすい人などがいます。
これって面白いですね~
スポーツ観戦をしていると、経験者から気になる点がやっぱり出てくることって
あるのかな?
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