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2010年11月17日水曜日

日本女子バレー世界選手権銅

先日行なわれたバレーボール世界選手権女子で日本は銅メダルを獲得しましたね。

昔からバレーを行なっていた私は、ちょっと応援していました。

バレー経験者として、中継を見ていると期になる点が出てきます。

軽くなんできにしないでください。

まずは、ジャンピングフローターサーブと言われるサーブについて。

通常一番使われるサーブとしてフローターサーブが上げられます。

このサーブは解説でもされたように、無回転サーブです。

無回転というと、サッカーでの無回転シュートが有名ですね。

バレーでは無回転サーブは日常的に使われます。
小学生や中学生でもよく使われるサーブで確かに魔球的なサーブです。

実は私はリベロを行なってきて、このサーブよりジャンプサーブの方が
受ける時は楽な時もあるくらいです。

このサーブの応用としてジャンピングフローターサーブがあります。
ジャンプをして打つことにより、高さが増し弧を描く弾道から直線的な弾道に
変ることによりスピードが増し、更に取りにくいサーブになります。

説明はこのくらいにし、気になる点というと・・・


実況では、今回開発してきたサーブなどと言われることに「?」
が付いてしまいます。

だって、標準的に使われているんですから!

これに対して、解説の河合俊一氏は
「昔から使われています。」
などと、フォローをしつつ、サーブの効果などを話しているのを見ると
バレーをやってきたプライドなども見え楽しく感じます。

ちなみに、無回転サーブって同じ無回転でも、人により球質がかなり変ります。

縦に揺れやすい人や、横に揺れやすい人などがいます。
これって面白いですね~


スポーツ観戦をしていると、経験者から気になる点がやっぱり出てくることって
あるのかな?

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